あらすじ
プロ野球の世界は、残酷だ。
弱小校の希望として野球を続け、育成ドラフト最下位でプロ入りした天宮涼介。しかし1年目、待っていたのは圧倒的な才能の差だった。
努力しても結果は出ず、二軍ですら平凡以下。
ある日、コーチに告げられる。
「お前は……才能がない」
野球以外の道も考えろ――そう言われ、絶望のまま帰宅した夜。
涼介の目の前に、突然『ステータス画面』が現れた。
表示された数字は、お世辞にも高くなかった。
だが一つだけ、確かなことがある。
努力しても変えられなかった「才能」を、今度は自分で育てられる。
これはゲームか、それとも現実か。
才能なしと呼ばれた男が、ステータスとスキルを武器にプロ野球をやり直す成り上がり物語。