あらすじ
「……ふぅ。これでよし。07:10の爆撃(予約投稿)、完了ですわ」
王国魔法訓練校で「万年E評価」の落ちこぼれとして蔑まれるユリカ。
その正体は、魔力回路を書き換える『聖女』にして、夜な夜な禁書を執筆する謎の作家だった。
彼女の目的は、大公家の正社員になって責任を負うことではなく、時給2,000魔石の派遣で「執筆時間」を死守すること。
隣で「大手正社員になって一発逆転!」と息巻くクラスメイトのステイシアが魔力回路を暴走させる中、ユリカはハタキを片手に、静かにバグを修正する――。
「ダメなら別の現場に行けばいいだけ。私は自由を愛する派遣聖女ですから」