あらすじ
光の国セレフィアに生まれた少女、リリナ。
彼女は“黎光の器”と呼ばれる特別な存在でありながら、その意味をまだ知らずに生きていた。
ある日、七つの国の後継者たちを集める学舎への招待が届く。
それは、世界の均衡を左右する“選定”の始まりだった。
水の王子エリオン、風を読むゼファル、焔を舞うレイヴ――
異なる魂を持つ者たちとの出会いの中で、リリナは少しずつ“自分の役割”に向き合っていく。
だがその裏で、
「光が眠るとき、世界は静止する」という真実が動き始めていた。
もし“器”である彼女が目覚めなければ、
世界はそのまま終わる。
これは――
七つの魂と、ひとつの希望が紡ぐ物語。