あらすじ
高校生の田中健斗は、おばあさんをトラックから助けようとして死亡。善良な魂を持つとして異世界の創造神に召喚され、魔法の世界への転生を勧められる。
しかし根っからのドラゴンボールオタクの健斗は「魔法?興味ない」とバッサリ拒否。気・かめはめ波・超サイヤ人が使えない世界には転生したくないと言い張る。
どうしても転生させたい神様は、魔法で気っぽいことをする案を出すも「邪道」と一蹴。神にしてやると言えば「破壊神ビルスになりたい」と返され、世界を壊されそうで却下。神様が土下座しても「いやどす」と断られ、完全に交渉が行き詰まる。
散々もめた末、神様がぽろりと「実は他の神様と顔が広くて、ドラゴンボールの世界への口利きもできなくはない」と打ち明けると、健斗は激怒。「なんで最初から言わないんだよ!!」
さらに連絡してみると、よりによって本物のビルス様がちょうど後継者を探していることが判明。長い不毛なやり取りは最初から全部必要なかったと二人同時に気づき、神様は白髭を震わせてがっくり崩れ落ちた。