あらすじ
2099年、日本。
夜の東京には、もうひとつの“警察”が存在する。
内閣府保安庁外局――特殊保安組織《Uranus》。
その中でも東京都全域の治安維持と初動捜査を担う精鋭部隊、
第六特命巡視捜査隊、通称「特視第六」。
彼女たちは、一般市民には認識されない戦場――
FIELD Link Systemによって形成される“透明な戦域”で戦う。
新年度。
配属されたのは、海外保安機関出身の少女・廣目瑛梨。
だが彼女は、ある過去から「撃つこと」に恐怖を抱えていた。
そんな彼女の教育係となったのは、
冷静で、優しくて、そして誰よりも容赦のない先輩――毘乃木沙与。
違法薬物《skeleton》。
暴走するジェミニ犯罪。
そして、現実の延長線上で歪み始めた社会。
“怖くない者は信用するな”
2099年の夜を、少女たちは守る。
それが正しいと信じているから。