あらすじ

赤い訂正印だらけの辺境報告書が積み上がるたび、婚約者家はそれを当然のように自分たちの手柄にしてきました。無能な婚約者だと切り捨てられていた私は、補給計画も警備報告も、ただ黙って整え続けていただけなのに。けれど記録が裏返った瞬間、筆跡も判断も最初から見ていた副騎士団長だけが、私を「可哀想な娘」ではなく必要な人材として扱い始めます。しかもその評価は、口先だけでは終わりませんでした。報告書を読んでいたのが、あの人だけだったなんて!

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小説を読もう2026/03/20
  • 現在の作品無能な婚約者だと切り捨てられていたのに、報告書を読んでいた副騎士団長だけは違いました