あらすじ
「魔法が使えない? お生憎様! 私は魔石を研究できればそれでいいのよ」
子爵令嬢のエマ・フォードは、魔法の使えない落ちこぼれ。だけど魔石への愛は人一倍。今日も楽しく研究するはずが、あれなんか捕らえられてる……?
絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、いつも穏やかで余裕あふれる雲の上の公爵様。
「――間に合って、本当によかった」
ずっと尊敬していた彼。彼はいつだって優しいけれど、どこか煮え切らない。
え? 私を危険に晒したくない?
ええい、よくわからないけど問題ない!
覚悟してくださいね。
私があなたを魔石の力できっと幸せにしてみせます!