あらすじ

翌朝、王宮の段取りは止まりました。式次第も外交順も来客帳も、昨日まで当然のように回っていた裏方仕事が一斉に噛み合わなくなったのです。「彼女は守るべきです!」そう言って義妹を庇い、婚約者である私の仕事だけを使っていた王太子は、そこでようやく顔色を変えました。けれど今さら呼び戻されても遅すぎます。婚約者としてではなく、私個人へ新しい席が差し出されるのですから。

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小説を読もう2026/03/20
  • 現在の作品「彼女は守るべきです!」と義妹を選んだ王太子へ。では私は、王宮の裏方仕事を全部返上します