あらすじ

宮廷調剤室で3年間薬を作り続けたセレーネ。けれど報告書の名前は全て上司のもので、彼女の名前を覚えている者は誰もいなかった。解雇された日、辺境から着任した軍医がたった一人、彼女の名前を呼ぶ。「薬札を書いた方に、会いに来ました」——消しかけの2文字から始まる、静かな承認と恋の話。

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小説を読もう2026/03/20
  • 現在の作品三年届けた薬師ですが、なぜあなただけ私の名前をご存知なのですか?