あらすじ
警察官の迎井陸翔が異動を命じられたのは、人間の抑圧された異常な願望や欲求が具現化した能力『TOXIC(トキシック)』が絡む事件を専門に扱う「異能対策課」だった。
そこでコンビを組むことになったのは、警察学校にも通っていない一般職員の白根叶斗。
初対面から息をするように愛を囁き、人間の狂気を観察して喜ぶサイコパスな相棒に、迎井は頭を抱えることに。
しかし、成績優秀で真面目、融通の利かない堅物警察官を装う迎井だが、彼自身にも秘密があった。
一つ、両親を惨殺した犯人は自分である可能性。
二つ、昏睡状態にある双子の弟・海里と精神を共有していること。
そして三つ――彼自身が、対象者の行動を声ひとつで完全に支配する『洗脳』のTOXIC保持者であること。
白根に、過去のことやTOXICのことをはぐらかしつつ、日々入る命懸けの事件を解決していく。
自分は何者なのか。両親を殺したのは、本当に自分じゃないのか。
都内で続く、ありえない状況での「自殺」事件の犯人は誰なのか。
バレるのが先か、辿り着くのが先か。
TOXIC課の、歪で忙しい毎日が始まる!
※CASE形式で進行。
短編事件を解決しながら、やがて“連続自称自殺事件”と”迎井の両親殺害事件”の真相に迫っていきます。
CASE10まである予定です。