あらすじ

王太子は毎年冬に一人の令嬢を断罪する。 結界師、画家、調香師、歌い手。 四人の令嬢が消えて、五人目の名前が決まった。 公爵令嬢エルザは怒りで動かない。仕組みで動く。 前世の知識を武器に、断罪された令嬢たちを集め、互助組合を立ち上げた。 組合費は月額銀貨三枚。命の値段にしては安い。 法律顧問は辺境にいた変わり者の天才。 褒め言葉が全部法律用語で、紅茶だけは黙って淹れてくれる。 六人のテーブルに、まだ一つ空席がある。 五人目の婚約者が座るための椅子。 次の冬までに、間に合わせなければならない。

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小説を読もう2026/03/20
  • 現在の作品王太子が毎年悪役令嬢を断罪するので、令嬢六人で労働組合を結成しました