あらすじ

大正十年、鹿児島生まれのスミヨは、戦争と貧困の中で十人の子を育て抜いた。 老いて行き場を失い、八十五歳で重い病を抱え、半ば介護放棄の状態にあったスミヨを救ったのは、姉のミヨ子とその夫、邦夫だった。 美容師であり看護師でもある邦雄は、介護を【快護】、認知症を【認知笑】と呼び、クスリも施設にも頼らず、笑いと知恵でスミヨを支えて行く。 寝たきり寸前だったスミヨが、わずか一年九か月で自律へと蘇る・・・・ 笑いながら寄り添い、絶望を超えていく、その軌跡を記した実録である。

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カクヨム
カクヨム2026/03/20
  • 現在の作品手作り快護・・・・・絶望を超えた在宅介護の実録