あらすじ

ある日授かった謎の力。―― 俺はこの力で…… モテる男になる。 とまあ、先の読めそうな話。 夢の中で声がする。 元服の祝いだ。力を解放しよう。 それは一族に伝わる力。 何の変哲もない、中学三年、十五歳の誕生日。 いつもより少し豪勢なおかず。 そして、俺が好きなチョコのショートケーキ。 それを食べていつものように眠る。 だが、日が変わり、ふと目覚めた。 時間は三時。 さっき夢を見た。 烏帽子をかぶった平安時代の人のようなだれか、その人が言ったのだ。 「子孫よ、お前には器がある。元服の祝いだ、力を解放しよう。励めよ」 確かにそう言った。 「つっ。体が」 体中を襲う激痛。そして、頭痛まで。 「ぐわっ」 その日俺は変わった。 この力で…… 俺はモテる男になる。 気合いを入れた背後で、ご先祖様がむせび泣く…… この物語は、演出として、飲酒や喫煙、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。

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カクヨム
カクヨム2026/03/20
  • 現在の作品ある日授かった謎の力。―― 俺はこの力で…… モテる男になる。