あらすじ
「光魔法なんて、俺達の足手まといなんだよ。追放だ」
荷物持ちだったFランク冒険者の俺は、パーティを追放された。
俺の使う【光魔法】は、暗闇を照らすだけの微妙なスキル……のはずだった。
けれどもパーティを追放された絶望感で、俺は前世の記憶を取り戻す。
そして遂に、この世界がゲーム世界である事と、【闇魔法】の存在を思い出した。
今はもう使用者が誰一人としていない、強大な力を持った闇魔法。
その力を使うには、歴史から消えた禁断の呪文を唱える必要があった。
ただ俺には、前世で得た原作知識がある。闇魔法を使うための、忘れ去られた呪文を知っている。
それ故に俺は、世界で一人だけの、闇と光が融合した【零魔法】を操る魔法使いとなった。
二つの魔法が合わさった零魔法は、正しく最強に至る力。
無能扱いされていた俺の、規格外な成り上がりライフが始まる。