あらすじ

だめだって、最初からわかっていた。 動くはずのない人形が動くなんて、 そんなの、間違っているに決まってる。 見間違いだと切り捨てようとした。 距離も取った。関わらないようにもした。 それなのに―― 気づけば、また見ている。 触れて、確かめて、 何度も同じことを繰り返してしまう。 ただの作品のはずなのに。 心なんて、あるはずがないのに。 それでも、離れられなかった。 おかしいと理解しているのに、 どうしても、止められなかった。 気づいたときにはもう、 戻れないところまで、 はまり込んでいた。 ――それが何かだって、 もう、わかっていたのに。

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エブリスタ
エブリスタ2026/03/19
  • 現在の作品凪と美月 溺れたのは、僕