あらすじ
この世界は歪に固まってしまった。
満ち溢れる万能の力の源、それを支配しようと人は争い奪い合う。
その有無が全ての価値を決める。
きっとまだこの世界は人々には早かった。
人々は未熟である。
それが全てであるが、それは否定ではない。
時に愚かで、時に聡明で、足りないものを補うため、多様性を創り出す。その多様性のためまた、いがみ合い、争う、その繰り返し。
寿命を延ばすのか、縮めるのか、分からない行為の数々
この世界は歪である。
しかし、いやだからこそだ。
今私が見ているこの景色、それを否定することは、いくら頭を働かせても不可能である。
醜いものが溢れているのかもしれない、
「それでも…………」