あらすじ
学園の皆の憧れ、エトワール・マイゼン伯爵令嬢は、平民にも優しく、明るく、いつも笑顔を浮かべる令嬢だ。
彼女は自分のことをほとんど話さない。唯一、話す内容といえば、自室の話。
「わたくしの部屋には窓が五つもあるの」
ただ、それだけだ。貴重なガラスをふんだんに使う窓が五つもあることは自慢になるが、彼女の言葉にはいやらしさがない。
ある日、マイゼン伯爵家にならず者が入ったという。屋敷の者たちは惨殺されて、一体何人が殺されたのかわからないほどの惨状らしい。
作者が怖がりのせいで自称ホラーです。