あらすじ
王立魔法研究所で毎日のように口論している相手。
それが、匿名で文通していた相手と同一人物でした。
庶民出身の研究員クロエと、冷徹で完璧主義な局長ユリウス。
研究のこととなると何故か毎回ぶつかる二人だが、試作魔道具《魔導日記》の中では驚くほど会話が噛み合っていた。
顔も名前も知らないからこそ、素直に話せた。
気づけばクロエは、その文通相手に会いたいと思うようになっていて――。
一方ユリウスも、文通相手の正体に気づいたものの、現実で距離を縮めようとして盛大に空回り。
匿名では優しいのに現実では不器用すぎる冷徹局長との、すれ違い研究職ラブコメです。