あらすじ

慶長二十年、冬の陣の後の三月。 大坂城の堀は埋め立てられ、人が住めるような場所ではなくなった。ましてや妊婦であるお千には厳しい環境だ。 だから秀頼は迷いの末、お千を江戸城に帰すことにした。 秀頼と愛の別れをし、お千は泣く泣く江戸に旅立っていく…… ……が、彼女は泣き寝入りするだけの悲劇のヒロインではなかった! 「帰れない場所になっているのなら、帰れるようにすればいい。わたしは絶対に秀頼様の元に帰る!」 お千は祖父の家康を脅し、大坂城を元の要塞に戻すよう交渉を始めるのだった。 *「もしも、千姫が大坂の陣の時にお腹に子を授かっていたら」という歴史if小説です。作者の歴史解釈を多分に含みます。

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カクヨム
カクヨム2026/03/19
  • 現在の作品大坂春の掘り返しの陣〜豊臣は私(のお腹)が守ります!〜