あらすじ

建国記念の夜会で、突然王太子から婚約破棄を宣言された公爵令嬢のエレノア。 理由は、男爵令嬢への陰湿な嫌がらせ……もちろん、すべて事実無根の濡れ衣だった。 普通なら泣いて縋るか、怒り狂って否定する場面。しかし、次期王妃として王太子の尻拭いをし、実質的に国の財政を支えていた有能な彼女は、冷静に言い放つ。 「婚約破棄、確かに承りました。……つきましては、殿下が横領された国費の返済計画についてお話ししましょう」 彼女が合図と共に持ち出したのは、王太子の数々の使い込み(男爵令嬢へのプレゼント代含む)を完璧に証明する、分厚い帳簿の山だった!愚かな元婚約者を「論理と数字」で徹底的に追い詰めて即断罪。そして自由になった彼女を待っていたのは、ずっと陰から彼女の努力を見守り続けていた、氷の財務卿からの甘い求婚で……? ※サクッと読める、魔法もチートもない(ただし計算は完璧な)王道・ざまぁ・ハッピーエンド短編です。

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小説を読もう2026/02/26
  • 現在の作品婚約破棄は承りました。つきましては、殿下が横領された国費の返済計画についてお話ししましょう