あらすじ

その日は暖(だん)の20歳の誕生日だった。 「お誕生日おめでとう」 2年間、付き合っている朝陽(あさひ)と迎えるーー00時00分。 焼けるような痛みが背中に襲う。描かれたのは美しい白い「椿の花」だった。 朝陽の身体にも「椿の葉」が描かれていた。 それは先祖から引き継ぐ因縁の《印》。奪い合いの始まりだった。 幸せな一瞬で絶望へと変わる。 「オレたちもう終わりなのか?」 「愛があれば大丈夫」とお互いを知ろうとしなかった悲劇なのか、大好きだった人はその日を境に敵となった。 そして他にも《印》を持った男とゲームをすることになる。 「僕と付き合って、僕が君のことを好きになったら勝ちだよ」 そのことで暖と朝陽の2人の関係は更に拗れていく。 傷つき、ボロボロになりながらも暖は 全ての《印》をひとつにすることを決意する。 それはクソみたいな試練を与えた神様に「クソ野郎」と伝える切符。 これは全てを終わらし、また初めからやり直すまでの物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/02/25
  • 現在の作品花は葉を愛し、葉は花を愛す。