あらすじ
深夜の配信アプリ。
雑談の流れで、ひとつの体験談が投稿された。
「これ、本当にあった話なんですが——」
作り込まれた怪談ではない。
オチも脚色もない。
ただ、実際に体験した出来事が、そのまま語られただけだった。
しかし、その夜、コメント欄は凍りついた。
本書『スケキヨ奇談』は、某配信アプリに実際に寄せられた体験談の中から、特に反響の大きかった話を厳選・再構成した実話怪談集である。
収録されているのは、派手な怪異ではない。
・誰もいないはずの部屋で起きた、説明のつかない現象
・軽い気持ちで始めたことが、やめられなくなった話
・“気のせい”で済ませた出来事の、その後
・配信中に共有され、誰も言葉を失った体験
どの話も共通しているのは——創作ではないという事実。
読後、あなたはきっと考える。
あれは偶然だったのか。
思い込みだったのか。
それとも——。
本書は怪談ではなく、“記録”である。
そして、あなたの体験もまた、誰かの記録になるかもしれない。
もし、読み終えたあとに
「自分にも似た経験がある」と思ったなら、
ぜひレビューで教えてほしい。
あなたの声が、次の“奇談”の始まりになる。