あらすじ
うちの婆ちゃんは駄菓子屋を経営していた。
お店を開いてから約60年ほど、様々な危機を乗り越えて今でも何とかお店を続けられていたが、恐らくばあちゃんが死んだらお店は畳むことになるだろう。
利益はほぼ0で趣味程度でやっているお店だったが、婆ちゃんには世話になっていたので高校生になった今でも時々店番をしていた。
時々くる小学生達と遊びながら接客をしていた、ある日のことだった。
相変わらず暇で居眠りをしそうになっていると、いい香りが鼻に入ってきた。
その匂いで目を覚ますと、そこに居たのは名門女子校である聖ルドリア女学院の制服を纏った美少女お嬢様だった。
「…いらっしゃい…ませ…」と、呆気に取られていると彼女はこう呟いた。
「…駄菓子って安いのね」