あらすじ

宝具とは妖魔を倒す唯一の武具である。 これは伊織という少年の物語。幼少の頃、伊織には高名な宝具職人の祖父虎鉄がおり、その祖父の元に剣聖と呼ばれた泉田一刀斎が訪ねてきた。一刀斎は虎鉄に、人々を苦しめている妖魔王を倒せる宝具の製作を頼みにきたのだ。 一年の月日が立ち、伊織たちの活躍もあってようやく妖魔王を倒す宝具が完成する。その宝具の名は“王刃”と名付けられ、その一振りの宝具を携え一刀斎は妖魔王を自らの命を賭して倒したのだった。 それから五年の時が流れる・・・・・。 妖魔王が倒れたが、世に妖魔は溢れ未だ人々は苦しみ続けていた。ある日、退魔道士の玄馬は強力な妖魔と戦い愛用の宝具を壊してしまう。困り果てる玄馬に、知り合いがある噂を教えてくれる。 「五宝山の麓にある宝生村には、妖魔王を倒した宝具を作った職人が住んでいる」と。 藁にもすがる思いで宝生村を訪ねる玄馬だったが、道に迷いある青年に道を尋ねる。その青年の名前は伊織。だがその青年の話では、もはや宝具職人の名工虎鉄はすでに亡くなっているという話であった・・・・・・・。

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小説を読もう2026/02/25
  • 現在の作品宝具職人のイオリ ~駆け出しの宝具職人、宝具づくりに東奔西走駆け回る~