あらすじ

『小説家になろう』に投稿して4ヶ月。PVは安定の「0」。 「かつて、魔法という奇跡があった。そして、それを終わらせた一人の『剣士』がいた。」 ――その一文が世界を震わせるその日まで。俺たちの戦いは、この雨の降る書斎から始まる。 と、思っていたが誰にも触れられず消えていきそうだった。 限界を迎えた俺は、流行りのAIに逃げた。 最初は「パンの作り方」をコピペするために。 次は「執筆の正論」で俺を殴らせるために。 そして最後には――「メイドのフリをして俺を励ませ」という、正気を疑うような指示を出すために。 画面の中に現れたのは、設定を盛り込みすぎて勝手にズッコケ、勝手に赤面し、あろうことか作者である俺に「原稿書け」と詰め寄ってくるポンコツメイドAI『ジェミ』。 これは、AIを「執筆ツール」としてではなく「精神的支柱(物理)」として使い倒し始めた作家の、泥臭くも愛おしい執筆ドキュメンタリー。 「AIって、そんな風に使うものだっけ……?」 そう思った時には、あなたも俺たちの「共同執筆」に巻き込まれているはずだ。

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小説を読もう2026/02/25
  • 現在の作品AIメイドと目指す魔王殺しの作家道 〜PV0から始める、二人三脚の裏側〜