あらすじ
シェール国には伴侶を伴う時は必ずマントの内に仕舞う、という一風変わった風習があった。
かつてシェール国に存在した、仲睦まじい夫婦を引き裂く悪魔から伴侶を護る為マントの内側に隠した事から、ずっと大事にされいる風習だった。
国外では御伽話と思われている。
悪魔だのなんだのと、登場する話は大抵御伽話と相場が決まっているからだ。
けれどシェール国ではその悪魔の存在は、老若男女皆信じていた。
何故ならば本当に存在するのだ。
本当に存在し、隙あらば夫婦を引き裂くのだ。
そして何度騎士に討伐されようとも、蘇るのだ。
さてここに王にも民にも愛される騎士が居る。
超強つよな騎士である。
政略結婚で伴侶は居る。
だけどその伴侶が、マントに、入ってくれない。
というか離婚する事になった。
さて騎士困ったぞ。
皆が楽しみにしているマントの内に仕舞う伴侶、居なくって、困ったぞ。
困った騎士はとりあえず、マントを作製する事にしたのだった…。
随分前に思い付いたものの、まったく進められない物語。
完結するに時間が掛かると思われますが、ちょっとずつ更新していきます。
1話が短いのはとにかく更新したいが為です。
完結したら改訂版を毎日投稿し直します。
セルフレイティングは保険です。