あらすじ

「敵は、本能寺にあり」  日本に激震が走った。  天下統一を目前としていた一人の男が、京の本能寺で討たれたという。  織田信長。  戦国最大の革命児は、家臣の裏切りで、呆気なく命を落とした。  下手人は、明智光秀。  美濃の蝮と呼ばれ、信長の義父である斎藤道三の秘蔵子であり、その意思を継ぐ者である。  信長の政策によって、街は活性した。だが、それと同じだけ天下に混乱がもたらされた。  新しきを求め、旧きを重んじる光秀の双肩に、日本の重みが伸し掛かる。  度重なる苦戦に、対立する二者に挟まれる日々。さらに影で蠢く影。大きな壁の存在。  叛将・明智光秀は、どうして生まれたのか。何を思い本能寺に兵を進めたのか。  そして訪れる、天王山・山崎の戦い。  反逆の巨星が堕ちる。 「猿に、汝のことなど、解らぬ」 「貴方には感謝していますよ、徳川殿」  逆賊・謀反人の烙印を押された男の、生涯貫いた生き様を描く。

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エブリスタ
エブリスタ2013/01/09
  • 現在の作品水色桔梗