あらすじ

銀座の高級寿司店《水月》。 七席のみ、一夜二組限定の静かな名店で、事件は起きた。 市場直送の極上中トロが、忽然と消えたのだ。 店は完全予約制。 厨房に入れるのは店主と弟子だけ。 客は七人、皿も七枚。 ――だが防犯カメラには、八つ目の影が映っていた。 握られるはずだった最後の一貫は、誰の口に消えたのか。 閉ざされたカウンターの内側で、嘘と沈黙が交差する。 寿司は語らない。 だが、シャリは嘘をつかない。 和の静寂に潜む、本格カウンターミステリー。

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エブリスタ
エブリスタ2026/02/24
  • 現在の作品『最後の一貫』