あらすじ
乙女ゲームの世界に転生した公爵令嬢ヒリス・アージェントは、婚約初日に婚約者のイヴァンから「君を愛することはない」と告げられる。
ゲームのシナリオ通りでは、このまま悪役令嬢として破滅する運命だがこれを逆手に取ることにする。
両親と義両親を交えた話し合いの場で、ヒリスはイヴァンの言葉をすべて明かし、侯爵家が所有する東の辺境の領地を譲り受けることを提案。
不毛の地と言われる場所だが、前世の知識で開拓できると確信していた。
最初は戸惑っていた両親や義両親も、ヒリスの強い意志と、侯爵家の未来を案ずる気持ちから、最終的にこの提案を受け入れる。
「また会いたいって、初対面の暴言をなんだと思ってるの?」