あらすじ

主人公のTは目が見えない。数年前に事故で視界を失ったのだ。 Tの目の代わりとなったのは小型のカメラとそれに搭載されたAIだった。 あと、頼りない先輩(引退済み)がひとり。 「見えない? それがなんだ」 Tは郵便局で配達をしている。目が見えなくとも、手紙の重さは分かる。 一通、一通。宛先に書かれた住所に届けるのだ。 あの日のように、なってしまわぬように。 この手で、届けるのだ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/02/25
  • 現在の作品全盲の配達員