あらすじ
辺境の遺跡で出会ったのは、
肉も魔物も平然と食べる――“悪食”のエルフだった。
風魔法を操る青年魔法使いオリヴァーは、古代魔法道具の調査のため、辺境の遺跡を訪れる。
そこで出会ったのは、植物を操る長命のエルフ・エドラヒル。
“はぐれ者”のエルフと手を組み、遺跡を探索することになったオリヴァーは、やがて遺跡の奥に隠された秘密の空間を発見する。
そこに残されていたのは――古代の恋文と、人と人を繋ぐ遠距離通信の水晶。
それは、失われた古代魔法の遺産であり、やがて世界を変える魔法技術へと繋がるものだった。
これは、のちに水晶魔法の権威として名を馳せる風魔法使いと、“悪食”エルフが相棒《バディ》になるまでの、出会いと冒険の物語。
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