あらすじ

異世界に召喚されて、もらった職業は【助言者】。戦えない。レベルも上がらない。勇者に「不要だ」と追放された。 街道で行き倒れた俺を拾ったのは、大陸最強の聖女だった。 フィーネ・レグランツ。金髪碧眼。神聖魔法の使い手。公爵令嬢。——そして、二択を選べば必ずハズレを引く女。 道を選べば行き止まり。飯を選べばパサパサ。装備を選べば一週間で壊れる。 最強なのに、日常の選択だけはどうしようもなく壊滅的。 俺にできるのは、叫ぶことだけだ。 「そっちじゃない!」 当たりはわからない。でもハズレだけは見える。0点を弾いて、60点を拾う。それだけの関係が、なぜかこの旅を回している。 ——問題がひとつだけある。 この聖女、好意の伝え方が完全にバグっている。 「来て」「来てください」「来い?」 ……どれだよ。

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小説を読もう2026/02/24
  • 現在の作品すべての趣味が悪い彼女が俺のこと好きみたいなんだが