あらすじ
「私は真実の愛を見つけた! 子爵令嬢ライティーラ・イナデランサ! 君との婚約は破棄させてもらう!」
伯爵子息プレティンドは学園の夜会で婚約破棄を宣言した。
優れた美貌を持つ彼は、周囲が自分の味方になってくれるものと確信していた。
会場は割れんばかりの拍手に包まれた。
しかし奇妙なことに、生徒たちはみなライティーラに目を向け、彼女を祝福しているようなのだ。
困惑する中、侯爵令嬢エスピーシェアが進み出ると語りだす。
「先生! この度は悪縁を断つことができて、おめでとうございます!」
侯爵令嬢エスピーシェアはなぜかライティーラのことを先生と呼んだ。
そしてプレティンドは、報いを受けることになる。
なぜ生徒たちはライティーラを祝福するのか?
最後にプレティンドを敗北させたものとは?