あらすじ
猛暑の朝、入社二週間目のバイト・ヨシカズは、誰も取ろうとしない不審な外線電話に出る。
受話器の向こうから聞こえたのは、微かなサイレン音と意味不明の叫び声。
その日を境に、ヨシカズの周囲では説明のつかない出来事が連鎖し始める。
やがて彼は、自分が“見えない何か”に狙われていること、そしてこの世界の裏側で異能を巡る争いが動いていることを知る。
錯綜する怪異、覚醒していく力、交錯する思惑。
現実と異界の境界が揺らぐ中、ヨシカズは逃れられない戦いへと踏み込んでいく。
これは、二転三転する怪談を軸に展開する、
サイキックバトル×ヒューマンドラマ×ファンタジー。