あらすじ

スライムに殺されて目を覚ますと、そこは白い空間――会議机と事務椅子、そして神を名乗るサッカーシャツのおっさん。肩の星は俺の死亡回数。増えるたびに嬉しそうに貼り付けるな、クソ神。 俺の武器は神剣《パラサイト・ヴィジョン》。 「閲覧数で攻撃力が変動する」らしいが、PVゼロ。つまり攻撃力もゼロ。刃渡り1ミリ、彫刻刀未満。しかも手から離れない呪い付き。ケツを拭くのも命がけだ。 神は言う。「もっと滑稽に! もっと華麗に! バズれ!」 頭上からは無機質な――system message――が追撃してくる。 PVが増えれば刀身が伸びる? ★は金平糖? ブクマはバラン? ふざけるな! 何度死んでも森のスライムの前に投げ戻され、煽られ、リスポーン。 やがてPVが回り出し、刃が伸びた瞬間――俺は地獄の運営(神)に反旗を翻す。 これは「読者」に命を握られた勇者が、PVとシステムに弄ばれながらも脱出を目指す、無限リトライ異世界コメディ。

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小説を読もう2026/02/23
  • 現在の作品閲覧数がないと刃が出ない神剣(呪い)を持たされた俺、PVの小数点以下を切り捨てられてスライムに毎回負けるんだが?