あらすじ

10:01。スマホが告げるのは、ただの「帰宅時間」じゃない。 息ができる場所でほどけていた心が、街仕様に切り替わる時刻だ。 店の灯りが小さくなる。駅へ向かう。電車に乗る。 今日充電した酸素を、一週間ぶん使いながら帰る。 それでも、来週また戻って来られる——その確信が、明日を少しだけ軽くする。 短い散文詩の連作。

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カクヨム
カクヨム2026/02/23
  • 現在の作品【詩】10:01 ~魔法が解ける音~