あらすじ
人間不信の引きこもりである俺の同居人は、自称・偉い土着神だ。
ただし記憶喪失で、現在の姿は俺が買い集めていた推しのぬいぐるみである。
東京のITベンチャーでCTOを務めていた俺は、CEO(元親友)の裏切りによって全責任を被らされ、会社を追放された。逃げるように東北のド田舎にある祖父の空き家へ移り住み、「もう人間とは関わらない」と心に決めた俺。
だが、ヤケ酒まじりに行った庭の草むしりが、なぜか封印解除の儀式となってしまう。
結果、庭の要石に封じられていた得体の知れない神様が、俺の推しぬいに憑依して目覚めてしまったのだ。