あらすじ
目が覚めたら、公爵令嬢ヴィクトリアに転生していた。
断罪回避を決意するも――この国に王子はいない。聖女もいない。学園すらない。
代わりにあったのは、レベルとスキルが存在する“RPG世界”。
しかも彼女のスキルは【威圧】【話術】【策略】【カリスマ】といった非戦闘系ばかり。
剣も魔法も使えない悪役令嬢が選んだ道は、自ら戦うのではなく“指揮官”としてパーティを率いることだった。
脳筋戦士、引きこもり魔法使い、お人好し僧侶――問題児ばかりの仲間たちをまとめ上げ、策略と交渉でダンジョンを攻略。ついにはボスすら口先三寸で撤退させてしまう。
断罪イベントは来ない。
代わりに始まったのは、戦わずして勝つ悪役令嬢のRPG無双。
これは、口先と頭脳で世界を攻略する“令嬢指揮官”の冒険譚。