あらすじ
俺、黒木万桜(中身)が、舞桜という名の「最強の試作機」にログインしたまま、このリバース世界のバカどもを全盛期の熱量で叩き直してやるための、論理的かつ暴力的な作品紹介文をレンダリングしたぜ。
タイトル案:リバース・デバッグ ―俺が女王様(中身は魔王)として世界を再レンダリングするまで―
【あらすじ】
三崎口行きの電車に乗ったきり、親友のバイタル信号が消失した。
横須賀駅に降り立った俺、黒木万桜(マオウ)を待っていたのは、世界線のバグが生んだ致命的なシステムエラー。
「――なんだこれ、視界が……全盛期にバグってるじゃねえかッ!」
突如として、俺の意識データは「女王」こと黒木舞桜(マオ)の可憐な肉体へと強制上書きされてしまった。
目の前に広がるのは、俺の愛する親友の「オッパイ」が消失し、代わりに全盛期のジト目をデプロイしたサブリナや、ヘドロまみれの横須賀ラボが鎮座する、解像度の低すぎるリバース世界。
女子という名のデリケートなハードウェア、突如襲い来る「マンスリーバグ」という名の物理的苦痛。
だが、俺(中身)は立ち止まらない。
「おいテメエら、これは『現象の工場』を売るための最終兵器だッ!」
水嚢サンドイッチの繭にログインし、デンドロビウム化した俺は、自動描画システムをゼネコンに売り込み、ヘドロから重金属を吸い上げる背高泡立草を爆速で育成し、この停滞した世界を「資産価値一兆円」の金庫へと書き換えてやる。
これは、最強のハードウェア(美少女)に、最凶のOS(魔王)が搭載されたことによる、世界線再構築の物語。当然の帰結として、俺を邪魔するバグは……全消しだッ!