あらすじ

🌟廃棄確定の星で、72時間限定の食堂が開いた🌟 宇宙評価アプリ「STAR RATE」でスコア0.4。光も資源もゼロの「役立たず星」。 廃棄カウントダウン72:00:00。誰も寄り付かないはずの果て星に、漂流ネコがふと気づく。 「…なんだろう、この匂い」 石を積み、かまどを作り、煙突から温かい煙が上がる。 看板もメニューもないのに、通りすがりの星たちが集まり始めた。 眠り星のパン職人(Fランク評価)。夢の味がする、泣けるパン。 泣き虫惑星の涙スープ。飲むと忘れた悲しみが、優しく浮かぶ。 光らない星の漆黒プリン。騒音疲れの心を、闇がそっと癒す。 効率帝国の検査官すら、測定不能の温かさに折れる。 廃棄最終夜、客たちが囁く。「ここで感じたことは、廃棄できない」

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カクヨム
カクヨム2026/02/23
  • 現在の作品星屑食堂の72時間