あらすじ

オルレアン王国の王女であるマリー・ゴールドスタインには前世の記憶がある。 前世では、会計監査院の職員だった。夫が警察であったが、無能すぎて、ポンコツ官とか無能令和代表と組織内で呼ばれていた。捜査がうまく行かなすぎて、マリーの前世にDVをしてきた為に、離婚を切り出し家を出たら、車で轢かれてしまった。 そして、気づいたら、この世界に転生していた。 前世の記憶によると、この世界は「DOKIDOKI!王国革命!〜イケメンと一緒に税金泥棒に正義の鉄槌を!〜〜革命で育む愛の力〜」というなんとも不思議なタイトルの乙女ゲームの舞台だった。 フランス革命の時代をモチーフにしているこのゲームでは、王女であるマリー・ゴールドスタインは、様々な理由で処刑されてしまう。 例えば、国王である父親を利用し贅沢の限りを尽くし税金を無駄遣いし、国家権力を好き放題使い、さらに、使用人をいじめて悦にひたる稀代の悪女、などである。 しかし、転生したマリーが認識した実態は、国王はただの無能で勝手に税金を無駄遣いしているだけ、、国家権力の象徴しての警察組織や秘密警察のトップが無能すぎるだけ、使用人はいじめているのではなくてそういうプレイだっただけ、などである。 この3点に限っても、マリーの罪は濡れ衣だった。 マリーには婚約者もいるが、婚約者は公害と呼ばれる無能であり役に立たない。前世も今世も無能に縁があるマリーは、自分に身は自分で守ると決意し、革命の阻止を目指す。 仮に革命を阻止できなかったとしても、自分の周りの無能をなんとかしたり、会計監査員としての経験を活かし国庫を正常にしておけば、穏便な政権移譲ができるかもしれないという可能性にかける。 そして、真の悪役を明らかにし、「無様な負け犬ですこと」という言葉を突きつけるために、奔走することになる。

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小説を読もう2026/02/23
  • 現在の作品私は転生者で悪役王女。婚約者は税金泥棒で公害。革命が確定で開戦。