あらすじ
あらすじ
失恋のショックを隠すように、駅前で悪態をついた葉月莉英。
普段は“良い子ちゃん”な自分の裏の顔をよりによって“通りすがりの男”に見られてしまう。
しかもその男、思わず見惚れる程のイケメン。
…なのに、性格は最悪だった。
失恋したての女の子に向かって
「見る目ねぇな」
なんて言い放つなんて、どうかしてる。
苛立ちも手伝って、生意気にもタメ口で応酬した莉英。
その直後の朝礼、
職場に現れた新しい上司の姿を見た瞬間、莉英は固まる。
生意気に言い返した“あの男”が、
よりによって自分の直属の上司として着任してきたのだ。
無口で、冷静で、何を考えているのか分からない男。
東雲 充。
二度と会うはずのなかった相手と、
毎日顔を合わせることになった莉英は、
最悪の出会いから始まる恋の予感に、
まだ気づいていなかった——。