あらすじ
俺には可愛い幼馴染がいる。
昔から人気者でそれはもういろんなイケメンに告白され、付き合っては別れてを繰り返していた。
その日も別れた彼氏の愚痴を聞かされていた。
「んでさー、めっちゃ早漏なの。しかもガシガシ手マンしてきてさー、あれ絶対童貞だったわ。しょうもない嘘ばっかつくから別れて正解だわー。本当、なんでああいう見栄張るかな」
「いや知らねーよ」
「私は忠告してあげてんの。どうせあんたも彼女できたらAVみたいなことしそうだから、ちゃんと優しくしなって」
「…余計なお世話だ」
「本当、私と一緒に居て手を出してこないのはあんただけだわ。…あっ、そうだ。いいこと思いついた。あんたのこと本気で堕としにいっていい?」
「…堕ちねーから好きにしろ」
彼女は知らない。
俺がとっくに堕ちていることを。
けど、知られてはいけない。
じゃないとこの関係が終わってしまうから。