あらすじ
勇者パーティーがことごとくやられていく連日。
腕利きの魔法使いコルディは、国王から直々に呼び出され"ある依頼"を言い渡される。
その内容は魔王城に侵入し、魔王ゼファ・ベーゼを暗殺するというものだった。
自らの魔法で髪色と瞳の色を変え、角を生やし、いかにも悪らしい服に身を包んだコルディは、
覚悟を決めて魔王城のアルバイト面接に向かった―――。
「君の志望動機は?」 面接室で、魔王ゼファが問う。
コルディは迷うことなく真っすぐな瞳でそう答えた。
「私の志望動機は―――、
魔王ゼファ・ベーゼの暗殺です」
「「「「「―――――っへ!!??」」」」」
若き天才魔法使い、コルディ・ホープは―――――
かなり天然なところがあった。
なお、本人には全く自覚がない様子。
ドライな魔王様と抜けている魔法使いのちょっと危険なラブコメディー。