あらすじ

森人ジュジュは、魔樹になるため、大樹へ朝露を届けていた。 けれど、見習いになるための魔力は、いつまでたっても溜まらない。 明日で最後―― 本に導かれ、禁じられた階段を上った先で出会ったのは、名を奪われた少年アオイ。 彼は本来、青き炎を宿す火竜の王子。 魔女に“真名”を奪われ、存在そのものを封じられた者だった。 この世界では、名はただの呼び名ではない。 やがて知る真実。 ジュジュもまた、特別な“はじまり”を持つ存在だということ。 大樹の階段をのぼりながら、ふたりは奪われた名を取り戻し、異界の秘密へと迫っていく。 そして旅の果てに、ジュジュが願ったのは―― これは、精霊の娘と火竜の王子が、やがておとぎ話になるまでの物語。 森からはじまる、ふたりの旅。 ※本作は旧作『ジュジュと不思議な日記帳 ひたすら階段のぼります』をもとに、構成・設定を見直し再構築した改稿版です。 新たな物語としてお楽しみいただけましたら幸いです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/02/22
  • 現在の作品精霊の娘ジュジュと火竜の王子 ー森からはじまるふたりの旅ー