あらすじ
妾の子として虐げられる十歳の少女イリゼは、天空の大地〈デアテゾーラ〉の領主レドに出会う。
彼の目的は、イリゼの母親が生前持っていた特別な指輪にあるようだが、もしかするとレドと血の繋がりがあるかもしれないらしい……。
レドはイリゼを頑なに拒み、母親に対しては激しい嫌悪を見せるが、そんなのお構いなしというように、イリゼに眠る力は徐々に覚醒をしていく――
「楽園とか、ファミリーとか、後継者とか。そういうのはちょっと……面倒臭い」
これは地上で冷遇されていた少女が、天空領主の娘と知り、大規模ファミリアの継承者となり、恋をして、愛する人を見つけ、楽園を築いていく物語。
「この楽園は、私が守る」
「君を守る。他の誰にも、触れさせやしない」
たとえこの身が、壊れても。
※本編は子ども時代からスタートします。
※数年前に投稿削除したものを再編集しての投稿になります。