あらすじ
少女を庇い命を落とした高校生・渡邉ユウキ。
目覚めた先は、女神が観測する世界《アレフガランド》。
選ばれし者のみが王札《キング》を授かり挑む王冠戦――
《ステラ・レコード》。
五枚の札を率いる“王”だけが、頂点へ辿り着ける。
ユウキに与えられたのは、世界でただ一人の力――
星を操り、運命に干渉する《星天魔法》。
だがその力は未完成。
扱えば自らをも削る諸刃の刃だった。
雷を纏う姫札の少女。
最強の剣技を継ぐ剣士。
光を操る風の魔術師。
そして王に牙を預けた銀狼フェンリル。
強き仲間と出会い、ぶつかり、支え合いながら、
未熟な王は真の“王冠”へと近づいていく。
神々さえ予測できない戦いの渦の中で、
少年は知る。
最強とは、一人で勝つことではない。
星を束ね、仲間と共に頂点を奪え。
これは――
運命を塗り替える王の記録。