あらすじ

「説明しよう!! 僕たちの活動に、人為的な『境界線』など存在しない!」 静岡県富士市。廃部が決定した『総合部』の部長・松風智也は、地理学と静岡を愛しすぎるガチ陰キャ。 冷徹な生徒会長・一条蓮から予算を全カットされた彼は、元写真部の秋山、佐野そして、元料理部の転校生・田中紬と共に、自腹・徒歩・おにぎりという極限の「自由」を選び取る。 舞台は富士、富士宮、沼津、そして山梨、神奈川、静岡県全域へ。 完璧超人な一条(彼女持ち)に「非効率なゴミ」と蔑まれ、圧倒的な格差に打ちのめされても、松風と紬は二人きりの調査(という名のデート)を重ね、自分たちの足で世界の繋がりを証明していく。 「一条先輩。あなたのデータには、このおにぎりの味も、僕たちが歩いた軌跡も載っていない」 これは、不器用な二人が地べたを這いずり回りながら、最後には最高のハッピーエンドを掴み取るまでの、泥臭くて甘酸っぱい広域踏査グラフィティ。

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小説を読もう2026/02/22
  • 現在の作品ふじのね、ゆるたび。~僕らで、富士の麓をゆっくりのんびり旅をしようと思います~