あらすじ

おいらは、猫だ。 子猫の時に、この家に連れてこられた。 ちょっと冒険しに外に行ったら、車にはねられた。 足の骨が、折れて外に飛び出してる。 必死で家に帰った。 痛くて、寝室の隅でうずくまっていると、お母さんが走ってきた。 どうやら、おいらの血の跡をたどってきたらしい。 お母さんは、おいらの名前を叫ぶとバスタオルで包んで病院へ連れて行った。 お母さんは、泣いている。 痛いのは、おいらなのに…。 お母さんが叫んでる。 「お願いです。助けてください。」 先生が、ダメかもしれないって言ってる。 おいら死ぬんかなぁ…。 麻酔が効いてきて、意識が遠くなってきた。 痛くて、目が覚めた。 痛いよ。 ここから出せよ。 声もでない。 お母さんが、毎日病院にやってくる。 来ては泣いてやがる。 くそぅ…。 泣くなよ。 差し出されたお母さんの手を舐めてみる。 涙でしょっぱいな…。 お母さんが、驚いて鞄をガサゴソやってる。 ミルクをスポイドでもらった。 4日ぶりのミルクはうまかった。 おいら元気になるから、泣くのやめろよな。 ―続く―

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エブリスタ
エブリスタ2008/08/12
  • 現在の作品おいら猫のモモちゃん