あらすじ
俺の初恋は5歳の頃。
幼馴染の雛鶴舞香ちゃんという女の子だった。
見た目はめちゃくちゃ可愛いけど、どこか抜けていて結構天然な女の子。
彼女とは両思いで小さい頃は口癖のように「大きくなったら結婚しようね!」なんて言い合っていた。
しかし、小学3年の頃に彼女は親の仕事の関係で引っ越すこととなった。
その別れ際も「大きくなったら絶対結婚しようね!」とか言っていたのを覚えている。
まぁ、そんなのはただの淡い恋の1ページとして完全に思い出として消化していた。
それから10年後のこと。
高校の卒業旅行で海外に行くことになり、パスポートを取ることになった。
そのために戸籍謄本を取りに行ったのだが、そこに奇妙なことが書かれていた。
【名】舞香 【配偶者区分】妻
…?なんかの間違いでは?と、役所の人に聞くも間違いないと言われた。
そして、婚姻日を確認するとそれは俺の誕生日であった。
意味も分からずに困惑しながら家に帰宅した。
すると、我が家に帰るとそこにはめちゃくちゃ綺麗な女の子が居た。
そして、俺は10年ぶりに幼馴染(妻)と再会を果たすのであった。